監理技術者講習について
公共工事に専任で配置される監理技術者は、「監理技術者資格者証」の交付を受けている方で、国土交通大臣の認可を受けている機関が実施する「監理技術者講習」を受講し、「監理技術者講習修了証」を持っていなければなりません。
この修了証の有効期間は講習修了日から5年間(講習を受講した日から受講した年の5年後の12月31日まで)となっています。
この監理技術者講習は、CPDS(継続学習制度)の認定講習であり、受講されますとCPDS学習履歴12ユニットが付与されます。さらに、受講修了試験の結果が当該会場の平均点を上回った者には3ユニットが加算付与されます。
◆技士会連合会が実施する当講習会を受講した場合のメリット
1) CPDS既加入者が申込時において、学習履歴登録手続きを入力することにより講習修了学習履歴(ユニット数)が自動的に登録されます。
2) 連合会ホームページのトップページ「監理技術者講習」をクリックすると、個人別に受講修了試験結果が容易に閲覧できます。
更に、受講修了試験結果の当該会場での平均点も閲覧できます。
3) 講師の豊富な経験談等が聴講できます。
詳細は、一般社団法人全国土木施工管理技士会連合会のホームページをご覧下さい。